東南アジアの歴史
ベトナム
【第二次世界大戦前後の歴史】
→日本軍撤退
→フランス再支配
→北ベトナム(ホーチミンの共産主義)vs南ベトナム(アメリカが東南アジアの共産主義化を恐れ干渉)
→南ベトナム内で解放戦線vs親米政府軍
→親米政府軍が解放戦線を飛び越え、北ベトナムを空爆してしまう
→北爆がマスメディアにより拡散され批判を受ける
→解放戦線がアメリカ大使館を占拠
→アメリカ撤退
→南ベトナムのサイゴン(現在ホーチミン市になっている)が陥落し北ベトナムが勝利
→南北統一
シンガポール
北朝鮮の大使館がある
(大使館があれば傍受されずに本国と通信できる)
マリーナベイサンズで米朝首脳会談
華人(中華系民族だが国籍はマレーシア)がマレーシア独立の際に追い出された
リー・クアンユー25年間首相を務める
・法人税を下げて海外のセレブ・ビジネスを呼び込む
・罰金大国
・与党有利選挙制度
・「解放的な独裁国家」
・「明るい北朝鮮」経済的には成功しているが、独裁政権。米朝首脳会談の地に選んだことにも関係?
マレーシア
イスラム教
マハティール20年間首相を務める
・マレー人優遇(大学入試・公務員・法人税)
・ルック・イースト政策(戦後日本の高度経済成長をモデルに)(具体的には?)
・選挙は民主的
・「閉鎖的な民主国家」
・2018年にマハティールが首相に返り咲き
・中国のAIIBからお金を借り過ぎたため、どう対策していくかを問われている
インドネシア
スカルノ大統領
オランダから独立戦争
スカルノ大統領は国家元首だったが、議会を解散し憲法を改正して政治の実権も手に入れた
共産党(スカルノ)vsイスラム教(インドネシア国軍)は水と油。共産党はマルクスの資本論で宗教を否定している。イスラム教はジハードの考えで宗教を守ろうとする。
スハルト大統領が30年間独裁する。しかしこれで開発が進んだ。
これから人工ボーナスがかかっていく。
ASEAN
初めは共産主義への防波堤として作られる。初めは5カ国(タイ・シンガポール・マレーシア・インドネシア・フィリピン)
→ソ連が崩壊し、ベトナム・ラオス・カンボジア・ミャンマーも純粋な共産主義ではなくなってきたので、ASEAN入り
→経済協力のための協定へ変化
・天然ゴムが強いので、日本の合成ゴムとの貿易摩擦に対抗
・EUを目指している
・通貨は統一していない(ギリシャ危機を反面教師に)